合成セラミドとヒト型セラミドのどちらが保湿に良い?
最近、セラミドを配合した化粧品が増えていますし、新しい保湿の常識として角質層で肌のバリア機能を維持するセラミドは肌に必要な成分として高い注目を浴びています。
角質層を構成しているのは、皮脂、細胞間脂質、天然保湿因子ですが、セラミドは角質層の80%を占める細胞間脂質の一つで、約半分以上の割合を占めているもっとも重要な保湿成分になります。
単純に言うと、セラミドが減少してしまえば乾燥肌や敏感肌になりますし、肌トラブルが引き起こされてしまうのです。
ですから、近年新しく発売されている基礎化粧品の多くに、セラミドが配合されているのですね。また保湿用のクリームでも高配合だったり、ナノ化して浸透しやすいセラミド クリームも増えてきました。
ただし、基礎化粧品に配合されているセラミドは、ヒト型セラミドと合成セラミドの2種類があり、それぞれに浸透力や効果に違いがあるのです。肌のバリア機能を高めるセラミドですが、どちらの方がより保湿にも良いのでしょうか?
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